中学生・高校生を指導して思うこと

代表の澤木一貴です。コラムを書かせていただきます。

我がパーソナルトレーニングSAWAKI GYM(沖縄・東京合わせて4店舗)は、小学生から80代の方までご利用いただいています。ダイエットやボディメイクだけでなく、お客様の問題(膝や肩が痛い、スポーツのためなど)にも対処しているジムです。

その中で、時々あるオーダーが、『これから本格的に筋トレをスタートする中学生/高校生向けパーソナルトレーニング』なのです。

自己流でもできないことはないのですが、はじめが肝心!ということで、このコラムでは、そのようなセッションの際に私が、中学生や高校生(その親御さんにも)教えているマル秘指導内容をアップします。

①トレーニングの目的
②バーベルスクワットを通じて、正しい姿勢とバーベルの扱い方
③デッドリフトを通じて、スクワットとデッドリフトの違い
④ダンベルベンチプレスを通じて、ダンベルの扱い方(オンザニーや、ダンベルを投げない、など)
⑤ダンベルロウを通じて、代償動作について
⑥ラテラルレイズを通じて、ストリクトとチーティングの違い

トレーニング指導と言うより、作法・マナーや、運動生理学の学習ですね。初回のセッションでここまで教えますから、中学生/高校生たちは、すぐに自分でトレーニングできるようになります。

最初はサワキジムにある程度通ったほうがより良い技術が早く身につくのですが、費用の事情がある場合があるので、彼らの家の近くの好きなフィットネスクラブや24時間ジムに通ってもらって構わないというスタンスで、続けやすいプランをご提案しています。

サワキジムには都度利用(ビジター)で、時々チェックに来る子もいれば、週に1回通っている子もいます。

さて、常々思っているのですが、これ、中学や高校の授業になりませんか?単なる筋トレを教える授業は、私立高校などにはありますが、もっと包括的な内容で。

中学/高校時代に、ジムでのマナーや道具の扱い方、運動生理学ベースの基礎的トレーニング法を学んでおけば一生ものです。

体育が本来の「からだそだて」ではなく、スポーツ的な活動が多いので、是非、体を育てる「レジスタンストレーニング(筋トレ)」を授業にしてほしいなと切に思っています。

冒頭の写真は、中学校での出張筋トレ授業のものです。

========================

ご興味を持っていただいた高校生(中学生・大学生も)の親御さん、学校関係者の方、お気軽にご連絡ください。パーソナルトレーニングでも学校への出張でもご対応できます。

お問い合わせフォーム
電話 098-962-2470
メール info@sawakigym.com

関連サイト